ー仮面ライダー生誕35周年記念ー  
冒険王Ver.
完全版 新・仮面ライダー
怒濤編―1号、2号、V3、ライダーマン
平成18年9月11日発行/■全872ページ/A5判
■ISBN4-8130-2045-3
価格 2310円(税込)
著者 -原作-
石ノ森章太郎

-まんが-
すがやみつる

初単行本化エピソード15編! 初めて明らかになる、すがや版「仮面ライダー」の真 の姿

『完全版 新・仮面ライダー』第二弾「怒濤編」には、『冒険王版 仮面ライダーV3』の後半、『別冊冒険王版 仮面ライダー』、『別冊冒険王版 仮面ライダーV3』が収録されます。初単行本化エピソードはなんと15本! 「哀哭編」同様、初出順に最編纂し、一度は単行本化された作品も、原画、初出誌、単行本を徹底チェック。ページ順が間違っていたもの、ネームが書き換えられていたもの、単行本時にカットされたページを正しい形に修正しました。かつての単行本では、キバ一族編の次にいきなり最終回となっていて、戸惑われた読者の方も多かったのではないでしょうか。初出時を超える完成度を持つ、今回の『完全版』にご期待ください。



→「キバ男しゃくとの決戦の巻」。左が旧単行本での最終コマ、右が初出時のもの。

 

192ページの大長編「デストロン!日本壊滅作戦」「デストロン外人部隊」


 1973年後半から1974年中盤にかけての「冒険王」名物付録“新書判テレビコミック”シリーズ。市販の単行本に匹敵する大ボリュームの描き下ろし漫画が楽しめるという、一大コミック叢書「サンデーコミックス」を擁する秋田書店ならではの超豪華付録でした。その新書判テレビコミック用に描き下ろされた192ページの長編2編を収録。総勢21体の怪人との死闘を描く「デストロン!日本壊滅作戦」と、4人ライダーが共闘する「デストロン外人部隊」です。ライダーの合体必殺技、組織で襲い来る怪人軍団、次々起こる戦闘、先の読めないストーリー展開など、2作とも長編ならではのスケールの大きな作品となっています。

↑「デストロン!日本壊滅作戦」より

ライダーマンが、怪人が異なる「別冊冒険王版」とは?


↑最終回「平和のために!!」より

 1966年創刊の「別冊冒険王」は、『仮面ライダー』ブームとともに華々しく刷新、児童向けテレビ情報誌として生まれ変わりました。リニューアル誌のフラッグシップにふさわしく、この「別冊冒険王」版「仮面ライダー」は、「冒険王」本誌とは異なる独立した別のストーリーとして作られました。ストーリーよりもバトルアクションに重点を置いた超娯楽編が多く、テンペスト、ムカデコンドル、ハチサーベル他オリジナル怪人の登場が特徴です。また、エンディングが異なるため、ライダーマンの描き方に大きな違いがあります。敵か、味方か!? 結末はあなたの目でお確かめ下さい。


「分裂怪人ムカデコンドルの巻」より
テレビでは見られない「クラッシャー」使用シーン。


「変身不可能!V3のまき!!」より
逆タイフーン初使用のシーン。右上は「別冊冒険王」オリジナル怪人のマグネボタル。


「ライダーマンとうじょうのまき」より
ライダーマンが初めて姿をあらわしたページ。アタッチメント交換の生々しさが、ライダーマンというキャラクターの個性を際立たせている。


(C)石森章太郎プロ